中学校の時 N田ちゃんのニックネームが
ペルージャに変わったこと くらいしか 念頭になかったけれど
今では 灼熱のなかの坂道さえも愛おしい
文化は違えど 実家にあるものは だいたい共通している
現代美術館 より もっと好きな 考古学博物館
存在し続けることによって纏う 独得の佇まい
博物館的 配置、 そしてイタリアの古代はハイテク
隅々まで ツボ
サンピエトロ大修道院
外観は特筆なし、もう閉まっていそうやし 戻ろうかと思いつつ
鍵が空いていたので 扉を開けると
帰り支度を していた神父さんが 何やら
面白いものを見せてあげよう とでも 言っているようなので
彼がゲイであることを祈りながら 秘密の部屋へと付いていく
天国への鍵、床のタイル、 引き出しの中の絵 、トイレなど
ペルージャの友達も見た事のない とても 貴重ものを 拝見しました
海外のビックネーム達が 辺鄙な場所のワイナリーに集う
なんとも贅沢なイベント
ワインは確かに とてもお高いけれど 美味しゅうございまして
中盤でもうこんなにボトルが 空いています
そして 真夜中の アッシジ 真っ暗な壁の上は 飛んでいるようでそのまま山登り ご来光を拝む
大きい方の湖の周りにある 町村 をてん てん と
どんなに小さい村にも 素晴らしい景色と家と 歴史があって
例えばオリーブも 樹齢 1000年 以上とか
メンデルスゾーン ゆかりの地がどこかにあるらしい
イタリア5回目にして はじめてのローマ
いたるところ重要ぽいものがありもう写真撮るのも面倒やし
特にバルカン半島から来ると人の多さにうんざり
然れど ローマはローマ 街も人も食べ物も素晴らしい
これまでで 5本の指に入る 住みたいアパート
料理上手な彫刻家 そしてビーキーパーのご近所さん
フィリップのバルコニーを朝ご飯に訪ねて
そのまま 夕方まで 蜂の家作り
嵐のソフィアとヴィトシャを一望